肉じゃがに使われる男爵いもとメークイン

関東と関西には、昔からそれぞれの食文化があり、
様々な違いが見られます。
例えば日本の家庭料理として最もポピュラーな、
肉じゃがで比較してみましょう。

まず肉じゃがのメインとなるお肉ですが、
関東の場合、一般的には豚肉が使われるようです。
一方、関西では牛肉です。
関西で「肉」と言えば、牛肉のことなのです。

さらに肉じゃがと言えば、大きな主役はじゃがいもでしょう。
実は使われるじゃがいもの品種にも違いがあります。
関東では主に男爵いもが人気ですが、
関西では圧倒的にメークインです。

じゃがいもは全体的な流通量から見ても、
関東では男爵が、関西ではメークインが多いようです。
なぜかというと、関西では料理の中で煮物の比率が高いため、
煮物に向くメークインが受け入れられているのだそうです。

メークインは肉じゃがにしてもしっかりと形が残るところが利点です。
一方男爵いもは煮崩れやすいのですが、
柔らかくなって味が染みるところが特徴で、
それぞれ、違ったおいしさが味わえます。

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